コンテンツへスキップ

こんにちは!ホームページお直し本舗の中の人です。

自分のホームページを開いたときに、「このサイトは安全ではありません」という警告が出て、ヒヤッとしたことはありませんか?

実は、この警告は「SSL(通信を暗号化する仕組み)」が正しく動いていないサインなんです。

「前にちゃんと設定したはずなのに、いつの間にか鍵マークが消えて⚠️マークが出ている…」なんてことも、本当によくあります。

この記事では、この警告の本当の危険性と、リニューアルせずにサクッと直す方法を、プロの目線からわかりやすくお話しします!


この警告が出る原因は、簡単に言えば**「あなたのサイトとお客様のやり取りが、安全に守られていないですよ」**という状態だからです。

つまり、お問い合わせフォームに入力された氏名やメールアドレスなどの大切な情報が、残念ながらインターネットの途中で盗み見られるリスクがあることを示しています。

お客様にとって、これほど不安なことはありませんよね。

 

🚨 なぜ鍵マークが消える?プロが教える3つの落とし穴

SSL対応(URLが「https://」になっている状態)は、一度やれば安心、というわけではありません。以下の3つの技術的な理由で、突然警告が表示されることがあります。

  1. SSL証明書の有効期限切れと失効リスク
    SSL証明書には有効期限があります。自動更新の設定を忘れていたり、レンタルサーバーの仕様が変わっていたりすると、証明書が失効し、すぐに警告が出てしまいます。
  2. ページ内の「混在コンテンツ(Mixed Content)」
    サイト全体が「https://」でも、ページ内で読み込んでいる古い画像ファイルやJavaScriptなどのパスが「http://」のまま残っている状態を「混在コンテンツ」と呼びます。ブラウザはこの状態を危険とみなし、警告を出します。この残骸を手作業で一つ一つ見つけるのは、かなりの手間がかかるんです。
  3. 複雑なリダイレクト設定の不備
    サーバーやWordPressの「一般設定」でURLを「https://」に変更した後も、旧URLからのリダイレクト設定(httpからhttpsへの自動転送)が正しく機能していないと、ブラウザがエラーを返すことがあります。これは専門的な調整が必要になるケースが多いです。

この警告をそのままにしておくと、サイトの信頼性だけでなく、あなた自身のビジネスに大きなダメージを与えます。

1. お客様の「信頼」を即座に失う

「危ないサイト」だと感じた瞬間に、ほとんどのお客様はすぐにページを閉じてしまいます。特に、お問い合わせや予約フォームがあるサイトでは、これは非常にもったいない機会損失です。実際、「アクセスはあるのに問い合わせが減った」という方は、この警告を放置しているケースが非常に多いんですよ。

2. Googleからの評価(SEO)が下がるリスク

Googleは、安全なサイト(SSL対応)であることを検索順位を決定する重要な基準の一つとしています。警告を放置していると、検索結果での表示順位が下がりやすくなる可能性があります。


「全部作り直さないとダメなのかな…」と心配しなくても大丈夫です。私たち「お直し本舗」は、見た目をそのままに、警告を消してビジネスを継続させるための専門的な処置を行います。

プロの「お直し」でサクッと解決できること

  • SSL証明書の更新サポート
    • 証明書の期限や設定ミスがないかをプロの視点でチェックし、更新手続きや自動更新設定の調整を代行します。
  • 「混在コンテンツ」の一括修正
    • 専門ツールを使って、データベース内の古いリンクや画像パス(http://)をまとめて「https://」に安全に置き換えます。手作業では大変な部分も確実に修正します。
  • 確実なリダイレクト設定の確立
    • お客様が誤って「http://」でアクセスしても、確実に「https://」に転送されるよう、サーバーレベルで必要な設定を整えます。

SSLの問題は、**見た目を変えずに裏側の技術的な設定だけを直す「お直し」**にピッタリのテーマです。安心して見てもらえるサイトづくり、私と一緒にサクッと整えていきましょう!

「⚠️マークが出ている」「SSLが切れているかも…」
その警告は、プロによる技術的な診断が必要な集客の機会損失かもしれません。