「これって修正で直せる?」ホームページのお悩みチェック
こんにちは、中の人です!
今日は「ホームページの修正でできること・できないこと」についてお話したいなと思います。
お客さまからよく「この部分だけ直せますか?」って相談されるんですが、実はサイトの作り方によって、対応できる範囲ってけっこう違うんですよね。
私も以前、古いHTMLサイトで文字を1行変えるだけの依頼を受けたら、結局20ページくらい手作業で直す羽目になったことがあります。
そんな経験も踏まえて、今回は修正で対応できるケースと、再構築(お直し)が必要なケースを整理してみました。
【少し直すだけでも意外と大変なこともある】
ぱっと見「ちょっと変えるだけ」と思っても、サイトの構造によっては全体を直さないと対応できないことがあります。
特に昔のHTMLサイトだと、1ページごとに手作業で修正しなきゃいけなくて、「1箇所直すのに1時間以上かかった…」なんてこともザラです。
逆にWordPressなどCMSで作られたサイトなら、部分修正や追加がすごくラクで、費用も抑えやすいです。
私もWordPressサイトの修正依頼では、テキストをちょっと差し替えるだけで済んだりして、作業時間が半分以下になることもあります。
【よくある“直せない理由”】
・古いHTML構造で作られている
1ページ=1ファイルで完結しているタイプ。
1箇所直すだけでも、同じ修正を何十ページにも反映させないといけない場合があります。
・テンプレートがガチガチに固定されている
ヘッダーやフッターなど共通部分を直すと、全ページに影響が出ることも。
実際、以前ヘッダーだけ変えたら全ページのレイアウトが崩れて大慌てしたことがあります。
・デザインの中に文字が埋まっている
昔は「見た目を優先して文字を画像化する」ことがよくありました。
この場合、文字を変えるには画像を作り直すしかありません。
【具体的な対策・解決策】
・更新しやすい構造に変える
WordPressに移行すると、テキストや画像を管理画面から簡単に変更できるので
お知らせや料金表の更新も、自分でサクッとできるようになるんです。
・デザインと中身を分ける
装飾(デザイン)と内容(テキスト)を分けて管理すると、後から「中身だけ直したい」ときもスムーズです。
・必要な部分だけ再構築する
全部作り直さなくても、直したい箇所だけWordPress化する方法もあります。
実際、私の現場では「トップページだけ先にお直し」して、徐々に下層ページを整えることも多いです。す。。
【安心ポイント】
「今のデザインはそのままにしたい」という希望もよくあります。
実は、見た目を変えずに内部構造だけ整えることもできるんですよ。
また、全部リニューアルしなくても、必要なページだけ直す方法もあるので、無理なく進められます。
【まとめ】
「この部分だけ直したい」と思っても、サイトの構造によっては思った以上に大変な場合があります。
でも逆に、やり方次第で部分修正だけで済むケースもたくさんあります。
まずは「修正で直せるか」「お直しが必要か」を見極めることが大切です。
迷ったときは、URLを見せてもらえれば私も一緒に判断できますので、気軽にご相談ください!
「この部分だけ直したい」「全部リニューアルは大げさかも…」
そんなお悩みはホームページお直し本舗にご相談ください。